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精神保健指定医と精神科医の違いは?

精神保健指定医と精神科医というのは一見すると、大きな違いがないように見えますが、実はその役割に大きな差があります。精神科医は、外科医や内科医と同じように、患者さんの病気を診断し、治療を行う医師全般のことを指します。精神科になるためには、医師免許を持って精神科で働くだけで十分です。しかし、精神保健指定医は、所定の試験にパスする必要があります。というのも、精神保健指定医の役割は、患者さんを治療するという側面ではなく、精神病によって他の人に危害をもたらす危険性があったり、本人が自傷行為を働く恐れがあったりする際に、そのリスクを判定して、強制的に入院措置を取ったり、身体拘束などを行ったりといった判断をすることだからです。そのため、治療を行うための専門知識に加えて、正確に症状についての判断を下せる能力を持っていなければならないのです。

精神科医が取れる資格は複数あり、臨床医としての技量を示す資格は、認定医や専門医、指導医などがあります。これらの資格は、患者さんの診療についてのレベルを評価するものとなります。そして、これらの資格は精神神経学会が主催するもので、あくまで治療を行う医師としてのスキルを証明するものとなります。しかし、精神保健指定医は、厚生労働省が主催するもので、国家資格となります。この違いからも理解できるように、精神保健指定医の資格は行政に関係する権限を与えるものと言えるでしょう。

こうしたことから、精神保健指定医は、大きく分けて二つの業務を行います。行政機関に勤めて、危害を及ぼした人、もしくは及ぼす可能性のある人を強制的に入院措置を取る判断を下すという役割を果たします。もう一つは、精神病院に勤めて、入院している患者さんに身体拘束や隔離の必要性があるかどうかなどを判断するという役割です。非医療機関での業務はそう多くありませんが、精神病院では精神保健指定医のニーズが非常に高いため、全国どこのエリアでも精神保健指定医の求人があります。

また、精神保健指定医の資格を持っていると、雇用条件が良く、給料も一般の精神科に比べて数割高くなります。資格を取ることでキャリアアップすることがとても容易になりますし、働ける職場の範囲や行えることのレベルが広がりますので、精神科としての経験を積んでいるところであれば、この精神保健指定医の資格取得を目指すと良いでしょう。精神科医として3年以上臨床経験を積んでいるのであれば、資格取得の条件を満たすことになります。

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