精神保健指定医のFAQ

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精神保健指定医になるデメリットは?

精神保健指定医といえば、医師の専門資格の中でも国家資格であるという点で、珍しい資格です。そのため、とにかく取得しようと頑張っている精神科医も少なくありません。メリットも多い精神保健指定医ですが、当然のようにデメリットも存在します。精神保健指定医になるデメリットとして、3つのことがあります。

1つ目は、病院を辞めにくい状況になることもあることです。これは、精神保健指定医として入院患者を受け入れている精神科の病院で働く場合に起きうる事象です。もちろん、精神保健指定医であったとしても、どの病院で働くのか、いつ辞めるのかは自由で、これは他の診療科の医師も同じことです。しかし、入院患者を受け入れている精神科の病院には、精神保健指定医の配置基準というものが存在します。そのため、もし精神保健指定医が自分以外に人数が少ない場合や自分以外にいないというような場合は、その病院から強く引き留められる可能性が高いです。また、「そんなの気にしない」という医師もいるかもしれませんが、自分以外に精神保健指定医がいないと退職の意思すら伝えにくく、中々辞められない場合もあります。

2つ目は、激務であることです。精神保健指定医は、患者の入退院についてそれが適切であるかどうかの判断をしなければなりません。患者の入院を頻繁に受け入れている病院である場合、その患者の入退院の判断をその都度しなければなりません。もちろん、数人の精神保健指定医が在籍しているのが一般的ですが、精神保健指定医の数は配置基準さえクリアしていれば良いので、1人の精神保健指定医が負担する仕事が多い場合もあります。そのため、病院によっては精神保健指定医の仕事が激務であることもあります。

3つ目は、ストレスが溜まることです。もちろん、精神科医を目指した時点で精神の不安定な患者を相手にすることは分かっていますし、精神科医としてそのストレスを受け流す方法もよく分かっています。しかし、精神保健指定医になると、重篤な患者と相対することが多くなります。さらには、入退院の判断という責任の重い仕事もしなければなりません。入退院の判断は、患者のその後の人生も左右する出来事なので、ストレスを感じずにできる仕事ではありません。話の通じない患者と話をしなければならないのは日常茶飯事で、時には罪を犯した人の精神科病院への入院が必要か、また退院は適切かを判断しなければならないこともあります。

これらのようなデメリットがあるため、精神科医としてベテランの腕のある医師であっても、あえて精神保健指定医の資格を取得しない方もいるのです。

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